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レスリング「明治杯 全日本選抜選手権」で進藤芽伊選手が優勝

プレスリリース

レスリング「明治杯 全日本選抜選手権」で進藤芽伊選手が優勝

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クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が運営する、レスリング部の進藤芽伊選手(女子72㎏級)、木下貴輪選手(フリースタイル74㎏級)、榊󠄀流斗選手(フリースタイル57㎏級)の3名が6月15日~18日に東京体育館で開催された「明治杯 全日本選抜選手権」に出場し、進藤選手が優勝、木下選手が3位入賞しました。

進藤選手は予選リーグ1試合目で昨年の天皇杯覇者、新倉すみれ選手(神奈川大学)と対戦。2-3で惜しくも敗れましたがその後の2試合目を10-0で勝利し、予選リーグ2位で決勝トーナメントへ。準決勝を2-2のビッグポイント差で競り勝ち、迎えた決勝戦は新倉選手との再戦となりました。中盤に奪ったリードを守り切り4-3で見事勝利。4年ぶり2度目の優勝を果たしました。

木下選手はトーナメント初戦を10-0のテクニカルフォールで危なげなく勝利。続く準決勝は互いに相手の出方をうかがう展開へ。試合残り1分で1-2とリードされ果敢に攻め続けますがポイントに繋げられず敗退。気を取り直して挑んだ3位決定戦では5-3と勝利し、表彰台に上がりました。

クリナップレスリング部として初の大会出場となった榊󠄀選手はトーナメント初戦、前半を3-0で折り返しますが後半に点数を重ねられ、4-4のビッグポイントの差で惜しくも敗れ初戦敗退となりました。

クリナップは1992年にレスリング部を創部以来、企業スポーツとして運営しており、これまでにオリンピック選手も輩出しています。現在は4名の選手が活躍しています。また、生産拠点である福島県いわき市では、キッズレスリングも支援しています。クリナップは、今後も日本のレスリングの発展に貢献して参ります。

進藤選手(中央)とプレゼンターを務めた渡辺総務部長(左) (日本レスリング協会より提供)
木下選手(右から2番目)とプレゼンターを務めた竹内社長(右)